過去について少し語ろう(高校編)

中学でいじめられていたから

高校には期待を持って入学した。

4月になり新しい自分が始まると思っていた。

始めの頃は男になら話かけることができていた。

しかし、中学で人付き合いの基礎力を付けていない僕の話す内容は

薄っぺらいものであり

すぐに皆との距離を感じるようになった。

また、一人だ。

そう思って落胆し音楽を聴いて自分だけの世界に逃げ込む毎日。

そんなある日

いつものように休み時間も一人音楽を聴いていたら

いきなり鞄を開けられて中を物色され

プレイヤーを取り出して中身を見て

「DEENなんか聴いてる。ダッセー」

と大声でバカにされたのを今でもはっきりと覚えている。

教室中の目線がこちらに向き

嘲笑も交じっていた。

それから学校では音楽を聴くことを止めて

休み時間は一人になれる屋上前の階段にいることが多かった。

弁当はどうせ一人で食べるのだから

親にはいらないと言って

何も食べずにレモンティーを飲んでいた。

高2になってクラス替えがあり

新しいクラスになると

ヤンキーに目を付けられた。

始めはからかわれるだけだったが

次第に金を要求してくるようになった。

彼らがいつも口を揃えて言う言葉は

「友達がいないお前と遊んでやってるんだから当たり前だろ」

だった。

当時携帯を持っていなかった僕に

そいつらは家の電話にかけてきてまでたかっていた。

そんな関係が23歳になるまで続いていて

誰にも言えずに悩んでいた。

また、勉強してなくて赤点になる奴は

中学の時と同じでカンニングを強要してきた。

高3になると僕は空気になっていて

いなくてもいい存在だった。

中学時代も辛かったけれど

高校時代も辛かった。


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